1951-10-19 第12回国会 参議院 決算委員会 第2号
又財政法第四十二条但書後段の規定によつて避けがたい事故のため翌年度へ繰越した金額は百三十六億余円でありまして、その主なものは終戦処理費、価格調整補給金、物資及び物価調整事務取扱費、職員宿舎施設費及び一般公共事業等に関する経費であります。
又財政法第四十二条但書後段の規定によつて避けがたい事故のため翌年度へ繰越した金額は百三十六億余円でありまして、その主なものは終戦処理費、価格調整補給金、物資及び物価調整事務取扱費、職員宿舎施設費及び一般公共事業等に関する経費であります。
また財政法第四十二条但書後段の規守によつて、避けがたい事故のため翌年度へ繰越した金額は百三十六億余円でありまして、そのおもなものは、終戦処理費、価格調整補給金、物資及び物価調整事務取扱費、職員宿舎施設費及び一般公共事業等に関する経費であります。
○中村(幸)委員 最後にもう一つだけお尋ねいたしますが、銑鉄補給金を全廃いたしました場合に、銑鉄の統制は解除するお考えであるかどうか、この点でありますが、補給金物資でなくなつた以上、これをいつまでも統制下に置くということは不合理でもあり、また業界にとつて不利ではないかと考えるのであります。しかしまた他面最も重要なる基礎物資である関係において、需要と供給との関係もにらみ合わさなければならない。
先ずその第一は補給金物資、これにつきましては肥料、即ち硫安とか石灰窒素、それからソーダ灰、苛性ソーダ、或いは鉄鋼というようなものにつきましては、極力補給金の内部におきまして操作いたしまして、そうして価格におきましても影響しないように、又生産に対しましても影響しないようにいろいろやつておりまして、第四四半期におきましては相当割当が削減されましたけれども、肥料で若干影響はありましたが、外の方面におきましては
それが上下するという問題は、結局他の補給金物資がどうなるか、またあるいは八百三十三億の全体のわくがどうなるかということによりましてかわつて來るわけであります。でありますから、かりに八百三十三億のわくが下つて來るというようなことがありますと、ある程度これも影響を受けますし、あるいはまた八百三十三億円のわくはそのままである。